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2009年06月19日 (Fri)
【シンセサイザー】●YAMAHA MOTIF RACK XS
【シンセサイザー】●YAMAHA MOTIF RACK XS

価格:142,800円

ついに登場!MOTIF XSのラックモジュール版! MOTIF-RACK XSは世界中のキーボードプレイヤー、エンジニア、作曲家などから高い評価を得ているMOTIF XSシリーズの音源モジュールです。


MOTIF XSと同等のハイクォリティサウンドや数々の機能を1Uラックタイプに凝縮。

コンパクトなボディに洗練されたインターフェースが搭載され、一新されたカテゴリーサーチ&オーディション機能によるすばやい音色選択や、20のパラメーターを直感的に操作可能な5つのコントロール ノブを使えば、あなたの想像力を上回る表現が可能となるでしょう。

MOTIF XSでも採用されている高品位なAWM2音源にアーティキュレーション機能を持たせたバリエーション豊かなサウンドに加え、プロフェッショナルレベルのVCMエフェクトを搭載。

さまざまなジャンルに対応できるマルチパートのプリセットライブラリー、指1本の演奏が可能で、楽曲のクリエイトを強力にアシストする数千ものパターンを用意したアルペジエーター、ソフトウェアとハードウェアのシームレスな統合環境など、ミュージシャンやクリエーターにとって必要な創造力をかき立てます。

■あらゆる用途に対応する豊富なボイス MOTIF-RACK XSはコンパクトながら、定評あるMOTIF XSと同等のボイスおよび音源方式を採用し、音楽制作とライブ演奏に必要な音色をすべて備えています。

MOTIF-RACK XSは1,152ボイス+65ドラムキットという膨大な音色数を誇り、上品でリッチな響きのグランドピアノ、リアルな音色のオーケストラ楽器、ビンテージクラスのオルガンとエレクトリックピアノ、表現力あるギター、 力強いベース、あらゆるタイプのシンセサイザーサウンドなど、クラシック音楽から最先端のコンテンポラリー音楽、民族音楽で使われる楽器までをカバー。

多彩なドラムキットとパーカッションセットも備え、どのような音楽スタイルにも完全にマッチします。

また、MOTIF-RACK XSのシンセシスエンジンは355MBの大容量WAVE ROMに2,670種類の独立したウェーブデータを備え、この豊富なウェーブを自由に組み合わせてオリジナルボイスを作ることもできます。

作成したオリジナルボイスは、MOTIF-RACK XS本体の3つのユーザーボイスバンクに最大384種類まで保存できます。

■スタジオクオリティのエフェクト MOTIF-RACK XSの圧倒的なパワーは、プロレベルの高品位なエフェクト機能にも現れています。

8つのインサーションエフェクト、2つのシステムエフェクト、マスターエフェクトブロック、パートごとに独立したEQ、マスターEQを備えるエフェクト処理能力は、今までの音源モジュールを凌駕します。

システムエフェクト(リバーブとコーラス)が個々の楽器パートをミックス全体の中でまとめあげる一方で、インサーションエフェクト(53タイプを用意)では、それぞれの楽器の音色や雰囲気を必要に応じて独立して調節できます。

さらに既にデジタルミキサーで採用されているスタジオクオリティのプラグインエフェクトであるVCMエフェクトも搭載し、ビンテージクラスのプロセッサーやエフェクトユニットの音色を再現することもできます。

リバーブ 9タイプ コーラス 22タイプ インサーションA53タイプ(マルチ時最大8系統まで使用可) インサーションB53タイプ(マルチ時最大8系統まで使用可) マスターエフェクト9タイプ マスターイコライザー5バンド(High/HighMid/Mid/LowMid/Low) パートイコライザー3バンド(High/Mid/Low)   ■ボイスの試聴が可能なオーディション機能 MOTIF-RACK XSでは、フロントパネルにAUDITIONボタンを搭載。

オーディション機能を利用するとボイスを選ぶ前に試聴でき、外部キーボードを弾く必要はありません。

このオーディオション機能は、インターフェースが一新されたカテゴリー サーチ機能と併用することで、その便利さが倍増します。

カテゴリーサーチ機能で特定のカテゴリーに絞りこんでから、聞いてみたいボイスを選んでAUDITIONボタンを押すと、選んだボイスにマッチしたリフやフレーズを演奏します。

AUDITIONボタンをオンにしたままカーソルボタン(↑/↓ )を押して別のボイスを選べば、次々と素早く視聴することができます。

■インターフェースを一新した強力なカテゴリーサーチ機能 膨大なボイスの中から目的の音色を素早く簡単に選ぶために用意されたのがカテゴリーサーチ機能です。

従来のMOTIFシリーズより継承されてきている機能ですが、MOTIF-RACK XSではさらにユーザーインターフェースを一新。

エンコーダーノブによるターン&プッシュ方式で、素早い検索が可能です。

楽器のメインカテゴリー(Piano、Guitar、Bass、Strings、Padsなど)を本体ディスプレイの右側にあるエンコーダーノブで呼び出し、必要ならサブカテゴリー(メインカテゴリーがBrassなら、生楽器、シンセブラスなど)を選んでから、ターン&プッシュを繰り返し目的のボイスを絞り込んでいきます。

また自分が気に入ったボイスをFavoriteカテゴリーに登録しておくことで、さらに素早いボイス選択を実現します。

メインカテゴリー ・Piano(アコースティックピアノ) ・SynLd(シンセリード) ・Keys(キーボード) ・Pads(シンセパッド/クワイア) ・Organ(オルガン) ・SyCmp(シンセコンプ) ・Guitar(ギター) ・CPerc(クロマティックパーカッション) ・Bass(ベース) ・Dr/Pc(ドラム/パーカッション) ・String(弦楽器) ・S.EFX(サウンドエフェクト) ・Brass(金管楽器) ・M.EFX(ミュージカルエフェクト) ・SaxWW(サックス/木管楽器) ・Ethnc(エスニック) ■MOTIF XSに匹敵するリアルタイムコントロール MOTIF-RACK XSに搭載された5つのコントロールノブを操作する事で、あなたの音楽制作に絶大な表現力を与えてくれます。

この5つのノブで楽器の音色をリアルタイムに調節できるので、多数のディスプレイページを切り替えるといった手間を省き、音色のパラメーターを変更する事が可能です。

例えば、選んだボイスのリバーブレベルを調節したいなら、SELECTボタンを押し、4段目のパラメーターを呼び出してノブ2(REVERB)を回します。

ボイスのトーンを素早く変えたい、またはピアノの高音部を少し弱めにしたいという場合には、3段目を呼び出してEQの各バンドを調節します。

ノブ5(HIGH)を左に回せば高音部が弱くなり、ノブ1(BASS)を右に回せば低音部を強調できます。

選んだボイスの音量を調節したいなら、1段目を呼び出してノブ5(VOLUME)を回します。

合計20のノブ機能のうち2つはアサイナブル(割り当て可能)なので、自分がよく使うパラメーターを割り当てることもできます。

■CUBASE AI 4ソフトウェアが付属 Steinberg社製ソフトウェアCubase AI 4が付属しています。

CubaseAI 4は高機能ながら使いやすいツールと共に、充実したレコーディング&プロダクション機能も備えています。

Cubase AI 4の主な特長には、オーディオの録音・編集、さまざまなMIDIシーケンス機能、豊富なVSTエフェクトプラグイン、定評あるヤマハ製シンセサイザーMOTIFの音源を搭載したサンプルプレーヤー「HALionOne」などがあります。

■MOTIF-RACK XS Editor 専用のエディターソフトウェアを利用すると、MOTIF-RACK XSのボイス、マルチ、ドラムの各設定の完全なコントロールに加え、本体パネルからは設定できない詳細なパラメーターにもアクセス可能。

グラフィカルな設定画面を通じ、クリック&ドラッグで感覚的に操作できます。

さらに、このソフトウェアはMOTIF-RACK XS本体とも完全に同期します。

一方で加えた変更が他方に反映されるため、その時々で操作しやすいほうを使って快適に作業を進められます。

マルチエディット画面ではミキサーを模した画面を採用し、最大16パートまで直感的なコントロールをする事が可能です。

MOTIF-RACK XS Editorは、Studio Manager V2プログラムからスタンドアロンで動作します。

さらにSteinberg社のCubaseまたはNuendoで作業している場合には、Studio Connectionsとして利用できます。

Studio Connectionsは、コンピューターミュージックシステムにより一層のパワーと多様性を与えてくれるハードウェアとソフトウェアの統合環境です。

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